イベンター視点でイベントを考える。

でも、それだけじゃなくて、興味のあることを全部書こうと思う。

VR:MARS : National Geographic


10月末に実施していたイベントがとても面白く、その報告となります。
だいぶ前の話っすね。ちょっとね、ブログサボりました。。


最近、世の中3DVRで埋め尽くされてますね。やりました?PSVR

私は、乗り物酔い体質とちょっとビビりの性格もありVR空間というのが得意ではないのですが、コンテンツプランナーとしては、とても好きなジャンルです。

ただ、VRはプロモーションではとても難しいジャンルであることは確かです。

その問題点としては、

●1人プレイのため、周りはその模様を見ていることしかできない。

●1人プレイにすると、とても時間がかかる。

●カードボードやハコスコなどを用意すると、費用がかかる。

など、費用対効果がどこまであるのか?と疑問視されている方も多いのではないでしょうか。

今回の報告は、プロモーションでVR/3DVRを実施する際の一例です。

費用があるこそできるプロモーションという印象もありますが、VRでのプロモーションの刺激になる部分が多いのではないかと思います。また、イベント中心でやるのか、ウェブ中心でやるのか、という部分も考えさせるコンテンツ構成となっていました。


イベント:ナショジオ MARS



イベントは、ナショナルジオグラフィックのドラマであるMARS(火星移住・探索がテーマのドラマ)の ローンチPRイベントです。
20161028_17415820161028_172216



MARS特設サイト http://channel.nationalgeographic.com/mars/ %e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-12-14-30-07

MARSイベントオフィシャル動画

www.youtube.com

MARSイベント ヒノクマ撮影動画

www.youtube.com

※手ぶれがひどくてすみません。
 



イベントは全体的に、3DVRが多発されていまして、 ・火星への着陸を想定したシュミレーターでの3DVR ・火星を歩く3DVR ・一般用のカードボードでのコンテンツ配信 となっていました。
 
カードボードは無料配布されてました。 私、カードボードは使ったことがなく、ハコスコ派だったのですが、結構しっかりしていて驚きました。
15515883_10154210704897517_1329490870_o
レンズが安っぽくなくて、ずっと持っていたくなると感じさせるカードボードだったのですが、ウェブサイトを見てみると、1つ14ドルするみたいですね。 %e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-12-14-39-42

ちょっと、プロモーションで無料配布するには高いかな、、という印象です。
 



コンテンツは素晴らしい仕上がりです。 最近、スマホゲームでも並外れたものが多いですが、それと同様のクオリティは保たれているのかなと思います。
 
二眼です。
 
ブラウザで動作します。

ので、ウェブを中心としたプロモーションでも、かなり活用できるのではないでしょうか。 VRはアプリ提供がまだまだ多いですが、ハイクオリティでのブラウザ起動で今後、提案の幅が広がりそうですね。

MARS 3DVRコンテンツ http://www.makemarshome.com/recruitment/dossier %e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-12-14-43-43
 



ニューヨークは広い野外スペースが少ないので、 私が見ている限り、野外でのコンシューマー向けのイベントは多くありません。
 
このイベントを実施した場所も、ビルが建つ前の空き地です。 この周辺は、そこまで歩行者が多くありません。 以前この場所では、Mountain Dewのイベントも行われていました。
 
この3DVRがどこまで費用対効果を出せているのか、PRとどこまで関連付けられてプロモーションされているのかは不明ですが、火星という未知なる場所をユーザーが体験するという企画コンセプト自体は、ユーザーを一瞬にして別世界へ連れていける3DVRの性質とマッチしているのではないかと感じています。
 
ちなみに、イベントは、立ち上げ、撤収に各1週間〜2週間。本番3日という日程でした。リッチな限りです。
 
このイベントをニッチなイベント屋の視点でみると、日本では見たことがなかったので、ロケバス(きっと休憩スペース)が一番印象的でした。 %e3%83%ad%e3%82%b1%e3%83%8f%e3%82%99%e3%82%b9 こうゆう違いが一番楽しかったりするんですよね。

では、また。