イベンター視点でイベントを考える。

でも、それだけじゃなくて、興味のあることを全部書こうと思う。

Netflix「僕だけがいない街」とNetflixの広告収入

先日15日に公開されたばかりのNetflix Originalの僕だけがいない街見ました。

 

youtu.be

 

一言、「よかった!」

 

というのも、私は「僕街」のアニメが好きでした。

たまたま、深夜アニメで見たのをきっかけに飲み込まれた感じです。

 

暗さ・陰鬱の中にあるアニメーションの美しさ。

サスペンスで全体が構成されているにもかかわらず、微かな希望に向かっていく、ストーリー構成。

千葉・北海道という場所、80年代/2000年代を行き来するという、地味だからか、なかなか存在しないSF設定。

 

これらに、魅了されていました。

 

ただし、その後、2時間映画が制作され、全ての「僕街」の世界観を壊し、一瞬にして去っていきました。

あの時は、悲しかったな。

 

Netflixバージョンでは、驚愕するほど世界観が守られていて、歓喜した。嬉しかった。

ロケーションの素晴らしさにも感動した。

私の大好きだった「僕街」が帰ってきた!と、1EP30分×12本を一気見してしまいました。

また、正直アニメでいくつか疑問が残る場所や、「実写でやったら無理あるかな。」という場所もあったのですが、そういった場所は、ストーリーが補完されていたり、別のストーリーが組み込まれていたりと、調整されており、納得のできる展開でした。

 

いくつかのメディアで、監督である下山天さんのインタビューが特集されていて、

それもまた、今までのドラマ制作とは異なるんだなということがよくわかります。

www.buzzfeed.com

 

「6時間の映画」って、制作側も視聴者も今までの概念にはないと思うんです。もちろん面白ければですが、そのストーリーの中に没頭できる割合は高まりますし、映像の真/新の面白さが今後発見されていくのが楽しみです。

 

昔、押井守監督のGIZMODEインタビューで、

「映画自体がゲームに水をあけられている」

映画だと2時間で終わっちゃうけど、Fallout(核戦争後の地球を舞台にしたゲーム)は200時間やっても飽きない。

www.gizmodo.jp

って、おっしゃっていたのが、すごく印象的だったんですよね。

私は、その頃ゲームの視聴にはまりだしていて、プロゲーマーみたいなYouTuberがやっているゲームを色々見てだしていたんです。世界観・完成度・ストーリーの緻密さと深さを知って、ゲーマーじゃなかったのに、ドラマ見てるより面白いやと。出演しているのも人間じゃないけど、ゲームって面白いなあと。

※ちなみに、そのゲームはバイオショックでした。比較的古い作品ですが、ゲームにはまったのが遅かったので。。

 

それと同じことを「僕街」でも感じています。他にも「ストレンジャー・シングス」にも好きなので、同じく2時間で収まらない映画を見る、体験ていうのは、ゲームに似たような感覚があるのかなと感じています。

一応30分なのか1時間なのかで区切りが来るというのも助かるかな。一息入れられるし、ロード・オブ・ザ リングほど、構えなくていいので。

 

また、このインタビューを読んで感じることは、Netflixなどのワールドワイドな映像プラットフォームが日本の映像を取り巻く映像エンターテイメント分野を活性化・改善していくんだろうなとも感じます。制作陣・演者さんも、既存のプラットフォームから離れ、Netflixのような制作費が高く・高い完成度を求める場所に次の可能性を求めていくのかなと。自由度が高いことも、作る側にとっては、とてもやりがいがありますよね。やってて、楽しいなって思いますよね。

 

2017年後半は、インターネットテレビが今後日本のメディア産業を変えていくという議論が多くありました。私も、テレビの影響力はどんどん小さくなるだろうと思っている人間なので、自由度が高いインターネットテレビの発展は、楽しみで仕方ありません。

また、Netflixは、各ローカルの制作陣を大切にし、各ローカルの概念(文化)を尊重している企業なんだなというのが分かり、もっと好きになりました。今後のコンテンツにさらに期待です。

 

ちなみに、私は「深夜食堂」も大好きで。

映像構成が、ホント日本的だな、落ち着くなあ、と思い見ています。おすすめです。

youtu.be

 

改めてですが、「僕街」を見て、私本当に感動したんです。日本のドラマなのに、あまりにも映画的にきちんと作られているので。そして、疑問は生まれました。

「世界でハイクオリティドラマを制作していて、本当に会員の月額料金だけで、回収できるのか?」と。たかだか、月々10ドルだし、会員数が多くいても、、、ねえ。。みたいな疑問。

 

収益よりも投資を大事にしているらしいのですが、

japan.cnet.com

 

でも、広告がないわけないだろう...?と。

メディアだし、インターネットだし、広告あるよなあ。みたいな。

 

そして、探したら、英語記事でありました。

www.businessinsider.com

 

Advertisers want in on Netflix.

広告主はネットフリックスに入りたがっている。

 

らしい。

 

記事によると

"Netflixは、広告に対して強い反感があるものの、今までの既存広告概念を活用しない広告方法でブランドへ視聴者への広告活動を提供している"

と書いてあります。

 

その方法は、2種類あるようで、1つ目は、

 

Product placement

これは、商品を作品の中に設置するやり方で、日本ではなんだかあまり進んでないですけど、アメリカではすごく多い手法ですよね。

あからさまにドラマの中で、ある一定の商品が使われていたり、Music Videoの中でbeatsのヘッドホンがやたらと出て来るとか、よくあります。

また、このメリットとして、視聴者が自分の現実と関連づけやすくなっているとも書いてあります。現実とドラマをダブらせることで、自分をドラマのストーリーに投射させ、共感しやすい世界観を作り出している演出の一つだということでしょう。

 

2つ目は、

Merchandising

人気シリーズのキャラクターを使用した商品を作ることを、企業に許可しているようです。これは広告というより、キャラクター販売をしているようです。記事によると、恐らく現在は「ストレンジャー・シングス」のキャラクター販売を実施しているようで、小売店とNextflixで売り上げを分割が可能となっているようです。

 

ということで、広告という感じのものは、Product Placementだけのようです。

 

ユーザーの視聴を邪魔しないスタンスというのは、日本のテレビ業界との収入モデルが違うからこそでき、ファンの増加に貢献しているんでしょう。

ビジネスモデル自体がユーザー目線だったんだ。という再認識もあり、さらにNetflixが好きになりました。

 

そういえば、15-20年くらい前に、テレビにかじりついていた時に、日本でProduct Placementが実施されていた時は、すごく感動しました。車とかコーヒーがあからさまに登場し、CMもその商品のものしか実施しないという感じだったと思います。恐らく独占スポンサーだったので、それが可能だったと思うのですが、それまでは、私のテレビの歴史で見ない方式だったので、驚きました。でも、それもだいぶ前の話ですね。日本のテレビをあまり見ませんが、Product Placementは、現在でもそこまで多くないんじゃないでしょうか。1つの番組へのスポンサーが多いのも原因なのでしょうか?

 

Product Placementはアメリカのドラマでは、一般的な手法だと思いますし、薬の名前でも、役者さんが口に出して言っているのも聞いたことがあります。だいぶ私にとっては不思議な感じがしましたが、国が変われば、違うことも多いよな、と違和感がありながらも見ています。

 

Netflixは、インターネットという母体の上で、プラットフォームが成り立っているので、今後視聴方法やストーリー展開もインタラクティブにもなったりするのかなあ、とか、そこに今までとは違った形での新形態広告が登場するのかなあ、とか期待してしまうのは、私だけでしょうか?

Overwatch World Cup 2017

先週Overwatchのワールドカップが開催されました。

 

youtu.be

 

 

イベントの雰囲気がわかるビデオが少なかったのですが、

ステージがかっこよすぎる。。

 

下記に観客席からの目線の写真がアップされているメディアのリンクをつけています。

xgames.espn.com

 

かっこよすぎる。羨ましい。

そして、すごいモニターの数だ。。

 

W杯・世界の人気eSportsの一つということもあり、

お金の掛け方が違うのもわかりますが、来場者が会場の雰囲気に飲み込まれているのもわかります。

また、カメラの動きを見ても、クレーンカメラなどを合わせた複数台のカメラが設置されており、画面の切り替えも多い。

ライブで見ている視聴者が全く飽きない演出です。

 

また、下記がグループ予選で勝ち上がってきた方々のプロモーションビデオです。

www.youtube.com

 

やはり、こういった夢のある映像には、憧れます。

プレイヤー自身の紹介だけでなく、今後プレイヤーになりたい人の夢を応援する効果もあると感じます。

 

こういったビデオはレッドブルでよく作られているイメージがあります。

 

若いプレイヤー・アーティストを精神面で支えていることを、このような映像で表現することで、さらにブランディングを強固なものにしていると感じます。

LinkedInのディズニーとIBMのページ

みなさんは、LinkedIn使っていますか?

 

日本では、元ヤフーのCMO村上臣さんが日本代表になられるということで、

ここ最近ウェブニュースで話題になっていますね。

私も、何名かが同様のニュースをfacebook postしているのも見かけました。

www.businessinsider.jp

 

私も一応ページは持っているのですが、正直なところ、そこまで使っていません。

人材派遣の会社からのコンタクトがもっぱらで、上手く使いこなせていません。

 

マイクロソフトに買収後、もっと使いやすくなるかな?と思ってましたが、

そこまでそんな大きな変化がないような気もします。

 

私は、

・情報を拾ってくる

・クライアント候補の方に私の情報を見せる

に使っています。

 

この「情報を拾ってくる」で、やっぱりLinkedInならではだなと感じるのが、

ビジネスのネタを拾って来やすいというのが大きくあるかと思います。

 

例えば、有名な起業家や自分の興味のある企業のポスト、自分の業界のグループ情報などが集約されているので、色々な企業情報収集には、本当にもってこいのサイトだなという認識があります。

 

特に、自分の業界であるイベント情報・プロモーション用のビデオ・テクノロジー関連などが私の好きなジャンルなので、そういったポストが流れてくるサイトをフォローしています。

 

全体的には人材の情報が多く、またLinkedInを活かせていず、なのか、LinkedInが企業がポストする価値を創出できていないかは不明ですが、ポストを更新していないサイトが多数あります。

 

その中でもディズニーとIBMは、少し違うなあといつも感じており、今回紹介したいと思います。

どちらも、企業情報を出しつつ、このプラットフォームを使いブランディングマーケティングを実施しています。

 

そして、私の一番のお気に入りが、

The Walt Disney Companyのサイトです。

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https://www.linkedin.com/company/1292/

 

このサイトには、ディズニー関連でリリースされているテクノロジー関連の情報もポストされています。

例えば、モバイルを通したファストパス

アメリカディズニーでは、事前予約制らしいです。

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それから、SWのThe VOIDアトラクション。

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そして、最新映画のVR。

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その他にも、ディズニーランド・ワールド内で使用されているテクノロジー映像など、よくアップされるので、世界最大のキャラクタービジネスでのマーケティング方法だけでなく、子供に戻ったようなワクワクするような情報を得ることができます。

 

続いて、IBM

IBMは、数年前からブランディングがかなりやわらくなったイメージがします。

日本IBMでも、オウンドメディアの「無限大」ができて、マーケティングブランディングへの力の入れ方が変わったのかなと、感じました。

www.mugendai-web.jp

 

LinkedInのIBMのサイトでも、他とは少し異なったマーケティングを実施しているような気がします。

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https://www.linkedin.com/company/ibm/

 

例えば、IBMのコンピューターシステムの音をテーマにした動画があったり。

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The Sounds of IBM: IBM Q - YouTube

 

AIが今後ビジネスに起こす10の予言を掲載していたり、

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https://www.ibm.com/blogs/watson/2017/11/top-10-ways-ai-will-impact-business-in-the-next-decade/?social_post=1201442922&linkId=45572398

 

LinkedInをIBMのメディアを集約するプラットフォームとして、活用しているなと思いました。

 

SNSマーケティングの参考になる企業はたくさんあると思いますが、

日本では、版権などの厳しさもあり、コマーシャルで使用された動画やテレビ内で商品・サービスを紹介した動画のポストが少なかったり、企業ページがあってもポストが全くされていない、情報が集約されていないなど、ユーザーからすると、寂しさとつまらなさが入り混じるような気持ちになる時も多くあります。

 

特に、アニメは、日本最大のキャラクターコンテンツで、もったいない気がします。

アメリカのコンテンツビジネスでは、SNSでの展開が数え切れないほど、様々なSNSを使い包括的に行われている、その違いをよく感じます。

 

企業ページで、企業専用のポスト(オウンドメディアとして肖像権などもすべて企業に帰属しているコンテンツ)を、内容を深めてポストすることで、LinkedInは、今後の可能性がどんどん出てくる、そして面白くなるSNSのような気がしてなりません。

 

また、人材取得に苦労が多い売り手市場経済である現在と、人口減少により人材取得が難しくなる可能性の高い今後の救世主として期待したいです。

ディズニーのFOX取得

ディズニーがFOX株を取得しそうな感じのことは知っていたのですが、

なんと、そこには、National Geographicが入っているじゃないか!

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そして、Avatarエリアがディズニーワールドにあるけど、版権はFOXだったのか。

 

スーパーヒーローものについては、

色々な会社が利権が入り混じっているのでよく分からない。

Marvelは、ディズニーだけれど、このX-MENは、アニメの方なのかしら。

 

そういえば、去年みたMashableの映像でスパイダーマンがなぜキャプテンアメリカに出て来たのかの解説映像があって、英語なのですが、アメリカのキャラクター利権のことがよくわかっておすすめです。

エンターテインメント好きで英語勉強している人は、見てみると面白いかも!

 

 

話は戻りますが、やはりナショジオがディズニー入りするのは、

すごく嬉しい。

ナショジオのコンテンツは、地球ものから宇宙ものまで幅広いし、

きっと今後、もっと面白くなるんだろうな。

プログラム内容も、マーケティングも。

去年NYで開催していた火星(MARS)のプロモーション施策も結構面白かった。

 

その去年のナショジオイベントのことも書いたので、ご興味あれば是非↓

event-sol.hatenablog.com

 

早くディズニーのストリーミングサイト始まって、色々みたいな。

 

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追記ですが、FOX傘下のシンプソンズが、FOXがディズニーに買収されることを

予言していたという記事がいくつか上がっていました。

www.facebook.com

シンプソンズは、これまでもいくつか予言していたことが話題になっていたのを、

タイムラインでいくつか記事を読んだことがあります。

ハチャメチャな内容だから、たまたま当たってしまうのでしょうか。

 

ディズニーは、Viceなどの意外なメディアにも投資を行なっているので、

本当に今まで想像していなかった範囲に幅を広げてくるんでしょうね。

ああ、楽しみ。

fortune.com

PSX 2017 よかった!

みなさん、PSX見ましたか?

イベンターとして、ステージの構成も、コンテンツも最高だった!

テクノロジー好きとしては、新タイトルやVRの話もとっても魅力的でした! 

やっぱり世界一に分類されるイベントだなあと、憧れの眼差しを持って、

YouTubeライブを見ていました。

youtu.be

 

映像の29:30辺りからオープニングが開始されます。

 

ゲーム業界は、2017年は、$108ビリオン(10兆8千億円)市場だったようで、今後もどんどんと市場が伸びて行くようです。

newzoo.com

 

私は、ゲーマーではない(ゲームは見る派です)のですが、

ゲームを取り巻く世界に魅了されている一人です。

 

プレスコンファレンス・eSports・VR・デバイスの豊富さ・オンラインでのユーザーと繋がる/ユーザー同士が繋がる仕掛け・ユーザーからのマネタイズ・モーションキャプチャーをフルに使用したフルCGのアニメーションだけでなくインディーゲームなどのひと昔前を彷彿とされるコンテンツ・キャラクター・スクリプトが深く練られておりマルチエンディングが用意されていること・そして全てのコンテンツを支えるインフラなど、言ったらキリがないほど、魅力がある業界だと思います。。

龍が如く」のように役者さんを使用しているタイトルが多くなってきているようでしす、声優さんの質も問われるので、そこも今後もっと面白く、今ままで存在していない魅力が生まれて行くんでしょうね。

ああ、すごい楽しい。

 

また、今回、このPSXを見ていて、とっても感じたのですが、

ゲーム業界には、多くの日本人がクリエーター・エンジニア、そしてレジェンドとして、受け入れられていることに感動しました。

 

私もグローバルで活躍したいことを夢見て、活動していますので、

とても感化されました。

youtu.be

小島秀夫さん以外にも何人か日本人の方も出てらっしゃいました。

 

一つ面白いなと思ったのは、日本の考え方や日本文化っていうものが、ゲーム業界の中にあるようで、英語ネイティブのインタビュワーが日本人スピーカーに話しかける時に「●●さん」と「さん」付けだったのが、印象的でした。

違和感がありつつ、先人が作り上げて来た日本エンターテインメントへの尊敬も感じます。

 

PSX本体の話に戻りますが、ゲームやアメリカのエンターテインメントの多くでは、ステージをバックに実況席が設置されることが多くあります。

今回もそのパターンが敷かれていました。

背景に臨場感が出て、私はこのパターンがとても好きなんです。

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WWEもこのパターンなんですよ。PAX east行った時も、このパターンが使われてて、だいたい実況だとこの感じみたいです。

特にPSXは、背景ステージが凝られて作られているので、ブランディングを何一つ汚していないところが好きです。

イベントの雰囲気をイベントに来ていない視聴者にそのままの状態で伝えられていて、本当すごいなあと、圧倒されます。

 

クレーンカメラを使って、立体的に空間が使われていることも表現しているため、

画面を通して見ている視聴者も飽きずに見れました。

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日本には、テクノロジーとアートが好きな人が多くいるので、

ゲーマーじゃなくても面白いと思いますよ。といいますか、もうゲーマーだけのものではない世界ですよね。ほんと面白いもん。

YouTubeにたくさん動画がアップされています。

 

e-sportsで日本が出遅れているようですね。

e-sportsで日本が出遅れているようですね。

というのは、そんなに最近の話ではないですよね。

 

以前にも、掲載したのですが、今年2017年2月に行ったPAX eastの報告で、e-sportsについても考察したので、もう一度アップしたいと思います。

 

ご興味ある方は、ご覧ください。

 

www.slideshare.net

イケイケ アリババ

昨日から、iPhone 8 & Xローンチ情報と共に、この映像が世界中のネットを騒がしているようです。

www.youtube.com

 

アリババ イケイケ。笑

 

4万人の社員の前で、アリババCEOのジャック・マーがマイケル・ジャクソンのコスチュームを来て、パフォーマンスをしたそうです。

 

かなりの二次会ノリに、笑ってしまいますが、社員総会なら、まだ分からない気がしなくもないのは、これと同じように社内イベント時に身内のパフォーマンスが求められる日本人だからでしょうか。

 

CEOがこれをどうしてもやりたかったのか、不明ですが、この規模の社員総会ができることはイケイケアリババを表しており、日本ではなかなかできないことなので、羨ましさもありますね。

 

また、日本で派手なやっていることがあっても、クローズドイベントになっていることがほとんどなので、この映像をPRとしても使用しているアリババの勢いと、世界に対する知名度拡大の狙いがワイズ差に関心してます。

 

それとも、面白いから、動画もあげちゃおう!だったのかな。その線も強いですね。

ニューヨーク 女性移民支援プログラム

今日は、New Women New Yorkersというニューヨークの女性移民支援プログラムの説明会に行ってきました。

 

www.nywomenimmigrants.org

 

このプログラムは、移民としてニューヨークに来た女性(18-35歳)に、無償でレジュメの書き方/プレゼンテーションの仕方/インタビューの受け方などを8週間に渡り提供します。

 

こちらを運営している組織であるNew Women New Yorkersは、ほぼほぼ女性だけの集まりで、主に移民のスタッフ及びボランティアで構成されていると以前にフランス人のスタッフの女性がおっしゃってました。

 

記憶が定かではないのですが、

私は、市立図書館のイベントリストもしくはmeetupを通じて、このプログラムを知りました。

 

会場には、20名ほど、チリ・西アフリカ・韓国・コソボなどなど世界各国の女性が集まっていました。

みなさん、年齢も様々で、ニューヨークの在歴も様々、英語のレベルも様々でした。

 

最初、自己紹介から始まったのですが、そこですごく驚いたことがありまして、

そこにいる私含めた4名が日本人の方でした。

すごい割合だなと。

 

この日本人の方々とは、直接お話することはなかったのですが、皆さん外国で社会に出たいという思いを持って、行動に移し、頑張ってるんだな。と、不安なながら行った私は、とても勇気をもらいました。

 

また、こういった悩みを持った人々を、同じ悩みを持っている人々が支えている組織があることに、本当に素晴らしいと関心しました。

 

ニューヨークにいると、様々な人種がおり、日本では考えなかった人種について、本当によく考えさせられます。

 

現在アメリカはDACAが廃止されるということで、その議論がさらに活発になっています。このDACAに対する多くのリベラル派のアメリカ人の話を聞くと、本当に人種に関して寛容であり、私自身の人種に対する無知が恥ずかしくなる時が多々あります。

 

昨年、タイ人の高校生が日本で強制退去処分を受けましたが、今後人口が減り、外の力に頼らざるを得ない社会が目に見えていて分かっている日本人として、この強制退去処分についてももう少し寛容的に考えていくべきなんだろうと感じます。

 

今回は、残念ながら、どうしてもスケジュールが合わない日があり私は受けることができないと、担当者から言われてしまったので、次回のプログラム開催に期待したいと思います。facebookページで色々情報を発信しているようなので、下記にリンクをつけておきます。

 

New Women New York facebook page

https://www.facebook.com/NewWomenNY/

どうしてアメリカ人はあんなに上手に話せるんだろうか?


表題の通り、私は毎日「彼らはどうしてあんなに話せるんだろう?」「なぜ、あんなに早く口が回るのか?」といつも感じています。アメリカ人は、とにかく「おしゃべりが得意」。皮肉でもなく、本当に思います。


とにかく、ある程度話が尽きるまでは、とにかく彼らは、ものすごい勢いで話し続ける。


余談ですが、特に、私がいるニューヨークの人は、本当に話すのが早い。早すぎて、頭が回り、フリーズする時がある。他の地域から来たアメリカ人も「ニューヨークにいて、英語が分かるようになったらどこでも大丈夫だよ!」という冗談を言うくらいです。

一度、英語の会話の一部を日本語に訳して、同じ早さでこっそりと真似て見たのですが、日本人は絶対あの早さで口は動かせないですね。(私は日本語でも話すスピードが遅いので、正直ちょっと辛い時があります。)

さて、この1年、色々な方にあったり、セミナーのようなイベントに行って、ネイティブの方の英語を聞いて見たのですが、比較的みなさん人前で話すことに慣れていました。また、ネイティブでなくても、アジアから来た人以外は、人前にでたがる方が多いので、人前で話すことに慣れている方が多数です。もちろん個人で得意不得意もあるのですが、みなさん、プレゼンも、質問も、楽々とこなしているように思います。

私は、イベント業界でずっと多くの方のプレゼンテーションを見て来ました。
イベントに行ったことがある方は、よく分かると思うのですが、日本人と西洋人の方のプレゼンには多くの違いがあります。それは、スピーカーもオーディエンスにもどちらにも言えることです。例えば、日本人スピーカーはスライドをきっちりと用意してきて、台本通りにプレゼンする。西洋人スピーカーは、スライドはビジュアル中心で、ステージの真ん中に出て来て、オーディエンスを巻き込む。オーディエンスも違いがあり、日本人は質問は少ない、もしくはないのに対して、西洋人は質問を山ほど出す。と言うような違いでしょうか。国のリーダーのスピーチを見ても、全く日本と違いますよね。

どちらがいいのかは、批評する気はありません。

ただし、やはり海外で活躍したいとなると、西洋人のスピーチ方法を学ばないわけには行かず。

今回、どうすれば、海外でも通じるスピーチができるようになるのか、考えて見ました。

まず、なぜこのような違いがでたか?については、正直、子供の頃からの環境の違いというしかないと思います。日本人がなぜ、シャイなのか、社会学者でないので詳細は分かりませんが、特にアメリカでは、個人主義の考え方が、発言をして、意見を言うことで、権利を獲得していく、という文化に繋がっているように思います。 そして、発言数の他に、何がプレゼンの表現力に影響してるんだろう?と頻繁に考えてたんですが、きっとそれは『リアクション』がキーなんじゃないかと思うようになりました。

というのも、私、そんなリアクション芸できないよ〜!くらい、西洋人はリアクションが大きい時がある。そして、声が大きい。そして、それに対して、よく喋る。とっても表現が豊かな人が多いのだと思います。逆に日本人は、リアクション力は全世界の最低レベルに近いと思います。

私は、リアクションはあまりしない方で、驚いても本当にびっくりした時以外は顔にあまり出さないタイプです。別に、世界に出なければ、そんなものどうだって良かったですし、今まで気にしたこともなかったのですが、このニューヨークに来て、その表現の違いにだいぶ戸惑ってしまう時も随分あります。

で、なぜ、そう思うようになったかと言うと、ドラマなど見てても確実に役者さんの演技が日本の役者さんより上手なんですよね。ドラマでそう思いませんか?

下記は人気のあるYouTuberの動画で、彼らが演技しているんですけど、

www.youtube.com


素人でも、このレベルに行くんですよね。
YouTube Redに出てくる役者さんは、ほとんどがYouTuberみたいなのに、素人感はまったくない。

デーブ・スペクター氏も先日、下記のようにおっしゃってました。

デーブ・スペクター 日本の役者の演技力に「ぶっちぎりで最悪」

日本の演技力は、恐らく文化の中にある表現力に根付いたものなのでしょう。

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ので、解決策は、演技力を磨くこと。

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じゃないかと、私は思うのですが。。。 私が言い放っても、まったくやる気は起こりませんよね。。きっとこれがいい方法だと本当に思うのですが、、 現実味がないというか。。疑わしいと思いますよね。。しかも、私も演技とかしたくないし、恥ずかしいし。。

ので、もっと、違う視点から解決策を見つけてみようと思います。。

これらは、私が実践しているものです。少しづつですが、自分の中でも成長を感じられています。また、これなしには、私が今後このアメリカ社会でプレゼンするのは厳しいんじゃないかとも感じています。

まず、

1-プレゼンの基本は西洋式なものを習いましょう。


ニューヨークには、東京と同じで山ほど講座があったので私もいくつか、それに近いものは習いました。東京にも西洋式のプレゼン講座はあるでしょう。一度英語プレゼンの体験してみるといいと思います。人前で話す練習になるので、普段の生活にも役立つと思います。フックをどう掴むのかは日本語でも大切なポイントですが、英語でも考えてみると、どこを強調したいのか、話のポイントはどこかなど、英語でも整理ができ始めるようになり、自然に他者に対するコミュニケーション方法が変わってきます。日本語プレゼンを習っていない方は、英語プレゼンから習ってしまえば、ジャンプアップも早いでしょう。

2-声の出し方を変えて見ましょう。


私もうまくこなせていないですが、英語を話すときは発音以上にイントネーションが大事です。 どこに強弱がついてるのか、日本語のように棒読みになっていないか。英語ではかなりこれらが大事なようです。ので、意識して、変える必要があります。こちらもアクセントリダクションやイントネーションを習うと、自信が勝手についてきますし、相手も理解しやすくなるので、コミュニケーションがスムーズになります。この練習は、舞台役者さんの声出し練習に近いと思います。ここは、本当に毎日の練習が大切です。また、日本人は、発音にこだわりすぎだ!という本もありますが、通じなければ意味がないので、基本は習うべきだと思います。

3-目指す人を決める。


これは、モチベーション維持にとっても大切です。昨年、私の中で一番印象に残っているプレゼンは、伊藤 穰一さんでした。年末だったと思いますが、伊藤さんのビジネス本出版記念に行った時に、プレゼンを見ることができました。英語のデリバリーの正確さ、ステージでの作法、笑いも含まれており、どれも勉強になることばかりでした。また私は、典型的な西洋人の元気で圧倒するプレゼンにはなかなか近づくことはできないな、むしろしたくない、でもどうしたらいいのかと考えていたため、こういった落ち着いたプレゼンテーションが世界に通じることを間近に見れ、私なりのプレゼン作法を考える、良いキッカケとなりました。

www.youtube.com


また、ジャパンスタートアップというイベントで見たニューヨークのスタートアップSnakkuという会社の代表Shigeki Abeさんのプレゼンも分かりやすく、私が目指しているプレゼンターの一人となりました。 Snakkuは、日本のお菓子をアメリカで定期購入可能なECです。 https://www.snakku.com/

正直な話、私は、まだ人前でプレゼンに至るレベルに達していません。残念ながら。。プレゼンができても、質問が聞き取れない可能性が大いにあるのが原因です。リスニング力が伸びずだいぶ苦労しています。英語力は、まずまずになってきたので、プレゼンの台本はかけますが、アドリブが必要なところには、まだまだ追いついていません。

おそらく、私がお伝えする3つを見て、『そんな当たり前のこと言われても…』と思うかもしれませんが、大人になってしまった、私やあなたにリアクション力/演技力を西洋人と同レベルに持っていくのは、本当に難しいと思います。思いっきりやるしかないのは、当然のことです。ただ、そのプレゼンをさらに上質なものへと連れていくために、私が活用している3つの方法をお伝えしました。

私も10年アメリカにいる姉に言われています、「英語は、気長に。」と。 焦っても仕方ない部分が多くあります。しかし、一歩一歩確実に前に進んでいく必要があるため、この私の方法が少しでも皆さん自身のプレゼン改善の助けになれば幸いです。

AIに奪われなくても、なくなっていく職業


この1-2年、AIが奪っていく職業についての議論があちらこちらでされていると思います。 クリエイティブな職業は、AIに奪われないらしいので、自分のイベントに関わる仕事は一応大丈夫そうかなと、安心しています。私の仕事には肉体労働も含まれるので、きっとロボティクスが高度に発展しない限りは、もう少し大丈夫でしょう。

それでも、イベント業界で、一番になくなっていく仕事があると私は思っています。

さて、それはなんでしょう?

なんだと思いますか?

私は、この5年以内になくなる職業は、コンパニオンだと思っています。 なくなる、もしくは、コンセプトが変わるんじゃないかと。

大体の場合、コンパニオンというのは、ミニスカートのコスチュームを着させられて、アンケート配りやノベルティを配る若い女性のことです。 大きなトレードショーなどになると、肌の露出も多く、奇抜な露出の多い格好をしていたり、キャンギャルへの道の一歩とする人もいます。

正直、業界では必須の人たちなので、私もコンパニオンを雇いますし、いなければイベントが回らないというのが 現実です。

しかしながら、私は彼女達の存在がどうも理解できません。

彼女達を理解できないのではなく、そのコンセプトが理解できません。

イベント業界で働き始めて10年目ですが、最初から感じているのは、 「なんで、女の子だけなんだ?若い男じゃだめなんだっけ?」 です。

気になる点を整理してみましょう。

・なぜ男性はだめなんだっけ?

これには、よく一般的に挙がる理由があります。

 >理由1:お客さんの大半が男性だから。

 >理由2:男性の方が人件費が高いんだよね。

 >理由3:カメ小やプレスが集まりやすくなり、外に写真が出やすいんだよね。

ほうほうほう。

確かに、その理由はそうなんですよね。 その通りなんですよ。

でも、なんか、おかしく感じませんか? まず、理由1について

>理由1:お客さんの大半が男性だから。

この理由は、男性独占社会を意味しているんじゃないでしょうか。 女性の社会進出が遅い。お客の大半が男性ということ。客=男性という概念。 日本で10年ビジネスをしていた上海の女性から、 「日本は上海よりも女性の社会での地位が低いね。上海の女性の方が全然もっと社会に出てるよ」と言われました。ビジネスウーマンの彼女にとっては、女性としては住みにくかったみたいです。

つづいて、理由2、

>理由2:男性の方が人件費が高いんだよね。

これは、人件費の男女格差を表してしまっている。なんとも残念。 MCの平均的人件費も男性の方が高いんですよね。これは、女性MCの人数の方が多く、コンペティションが厳しいからだそうです。確かに、コンペティションが厳しくなると、人件費が安くなるのは、経済の仕組み上仕方ないと思うんですが、MC内で男女差が存在していること自体が少し疑問に残るところです。声質の問題上仕方ないのでしょうか。

つづいて、理由3、

>理由3:カメ小やプレスが集まりやすくなり、外に写真が出やすいんだよね。

露出の多い服や女性を露出させることで外に写真が少しでも出るという発想ですよね。 そんなマーケティング方式でいいのか@2017。 ホットパンツが男性は好きだからといって、ホットパンツを履かせたいと何度か依頼されたこともあるのですが、顔が固まってしまったことがあります。 男性顧客獲得のために、ホットパンツを履かせるマーケティングが、依然存在しているんですよね。不思議で仕方がない。

その他にも、コンパニオンがブスだった、そうじゃなかったとのコンパニオン批評を多くのヘテロセクシャルの男性陣から言われたことがありますが、気分悪くなりましたね。そこは彼らには重要だったんですね。 「顔が悪い女の子が多かったから結果でなかったんじゃない?」と、その問いは言われましたね。 なんともくだらない、つまらない論理だと思ってしまいました。が、現実にそこに響いてくる何かしらの効果があるんでしょう。

また、名前のコンパニオンですが、 英語のコンパニオンて、辞書で調べると、
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companion

1.〔付き添う〕仲間、友、連れ

2. 対の一方[片方]

3. 手引き、手引書、ガイド、必携◆書名に使う。何とかの手引、必携何とか、など。

4. コンパニオン◆貴婦人・老婦人・病人の相手をする雇われの住み込みの女性。日本の宴会での接客コンパニオンではない。

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なんですよね。 この言葉を女性の接客に使うこと自体、やや気色悪い感じがします。

私は、こういった具合の女性が性的に見られる職業に関しては、 仕事上建前では笑っていますが、本心では好きなものではありません。

私はずっと、この「コンパニオン」という職業だけはどうしても理解できなかった。ので、今回テーマにしてみました。

今後女性の社会進出がもっと増えると思いますが、 そうなった時、露出が多い服を着た女性がいるブースに対して、参加者の女性はどう思うんでしょうか。

もちろん一般向けイベントでは、好きでコスプレする人たちもたくさんいますが、ビジネスの場で、コンパニオンに何か性的な衣装を着せるというのが、今後通用するのか? むしろ、コンパニオンという女性限定のような職業自体が通用するのでしょうか?

正直、今まであまり男女格差についてや、社会に潜在する女性差別については、感じることは少なかったと思います。「お化粧しなさい、女性なんだから」と「生理ってそんな言葉口にしちゃだめだよ」とかぐらいかなと思います。これらの言葉も十分差別的で、気分は悪かったですが、自分の上の方からの言葉だったので、その場はさらっとやり過ごしました。どちらも多くの女性にとっては気分悪いものかと思います。

今回、コンパニオンがなぜ存在するかについて考え出した時、少し悲しい気持ちになりました。 「そうか、男性の方が対象が多いんだ。そこに媚びているマーケティングで、そこに媚びている社会なんだ」と感じました。なんで、女性の社会進出が進まないんだ。には様々な意見や理由がありますし、女性から社会進出を望まない現実もまだまだあります。また、環境や文化も女性の社会進出を遅めているものでしょう。私の考えとしては、女性の社会進出については、特に批判するつもりはなく、女性が自由に選択できる環境がもう少し増えるといいなと感じて居ます。ただ、顧客となるターゲットにまだまだ男性が多い現実の中で、そこを利用するマーケティング方式を取って居て本当にいいのでしょうか?と、常に疑問を感じて居ます。

私は、このコンパニオン職業はきっとなくなると思うので、今後現在のコンパニオンという形じゃない役割や発想が求められると思います。男女平等の採用なのか、露出に依存しない見せ方で進むのか。商談よりも名刺情報を大切にしている日本の企業からすると、彼らの役割が完全になくなることはないと感じています。ただし、モーターショーなどの露出が多いイベントでは、もしかしたら、完全に車両の前でポージングをするモデルが消えるということもありえるんじゃないでしょうか。